（１）自動化の為のプログラミング入門 （終了しました）
※ご参加いただき、誠にありがとうございました。
4月11日(土) 10:00 - 16:30 ( 12:00 - 13:00 休憩 ）
大阪産業創造館 5F 研修室C
定員10名 (先着順) お申し込み期限 4月9日(木）まで
対象 プログラミング初心者の方
プログラミングの基本から、簡単なプログラムを作成できる実習を行います。
（２）自動化の為のプログラミング応用 （終了しました）
※ご参加いただき、誠にありがとうございました。
5月 2日(土) 10:00 - 16:30 ( 12:00 - 13:00 休憩 ）
大阪産業創造館 5F 研修室D
定員10名 (先着順) お申し込み期限 4月30日(木）まで
対象 プログラミングの基礎を理解している方
入門で習得した内容を元に、より実践的なプログラムを作成する実習を行います。
入門実施時に、下記の内容のリクエストがあり、
応用のカリキュラムに追加検討中です。
１．テキストデータに改行コードが含まれているのだが、
この改行コードをすべて除いたデータに変換したい。
２．あるフォルダにどんどんファイルが追加されていくが、
監視して指定した容量をオーバーすると、古いファイルは自動的に削除したい。
アンケートに書いていただいた内容です。
ご記入いただき、ありがとうございました。
（入門）
前から習いたかった内容なので満足です。
他の言語に展開していかず、もう少しVBAに詳しくなりたいなと思いました。
初心者ですが、説明がわかりやすく、理解することができました。
プログラミングの第１歩が踏み出せそうです。有難うございました。
（応用）
個人的な課題もベースを実演していただき、補足条件の書き方等のアドバイスもあり、
自分１人では出来上がりが見えなかったのが、見えてきました。
ありがとうございました。
基礎や考え方を教えてもらったので、自主学習に役立つと思います。
又、応用編があればいいなぁと思います。
場所は、静かできれいで気に入っています。
システム管理者を目指すために必要な知識の講座を希望。
説明が丁寧でわかりやすかったです。
今後、プログラミングの勉強をするのに、良いきっかけになると思います。
ありがとうございました。
実際に手を動かして、プログラムを作成する実習を行います。
パソコンでの日常の業務や操作を、プログラムで実現するのが目的です。
プログラミング言語は、Excel上で動作するVBAというプログラム言語を使用いたします。
基本から学びたいというかたは入門から、
パソコン教室などでVBAの基本は理解されている方は、応用をおすすめいたします。
（重要）大変恐縮ですが、必ず
ExcelがインストールされているWindowsパソコンをご持参ください。(注1)
バージョンは、最新のものでなくても、少し前のもので大丈夫です。
電源もご用意いたしますので、ACアダプターもお持ちください。
ご不明な点がございましたら、 お気軽にお問い合わせください。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
（１） 自動化の為のプログラミング入門
プログラミングとは何か
VBAの実行環境
はじめてのプログラムの実行
入力と出力
計算してみる
コメント、インデント
変数、配列、条件分岐、繰り返し
フローを考える
デバッグの方法
演習課題
＜ 演習課題例 ＞
１～８５までの数字の中から偶数の数のみ合計して、
平均を求めてください。
（２） 自動化の為のプログラミング応用
ユーザーフォームを使う
コントロールを使う
プロパティとメソッド
セルやワークシートを扱う
文字列の操作
ファイルを扱う
IEを操作する
プログラムの自動実行
演習課題
＜ 演習課題例 ＞
売上データのテキストファイルがあります。
形式が、商品名(20) 単価(10) 数量(5) 備考(50) で複数行あります。
（ 数字は半角での文字数です。 ）
このファイルを別のシステムで読み込み利用しようと思いますが、
形式（下記）が、カンマ区切りで項目順が異なります。
変換するプログラムを作成してください。
商品名(20),数量(5),単価(10),備考(50)
※上記の内容は変更する場合がございます。
テストの点数のテキストファイルがあります。
形式が、氏名(20) 算数(3) 国語(3) 英語(3) で複数行あります。
（ 数字は半角での文字数です。 ）
このファイルを別のシステムで読み込み利用しようと思いますが、
形式（下記）が、カンマ区切りで項目順が異なります。
変換するプログラムを作成してください。
氏名(20),国語(3),算数(3),英語(3)
（１）まず、最初の形式のテキストファイルを作成するプログラムを作成します。
応用の資料 rei23() を参考に考えてみましょう。
※ S=の行は、表示上、少し幅がずれていますが、氏名(20) 算数(3) 国語(3) 英語(3) で作成します。
Sub testfilemake()
Dim fname As String
Dim fno As Integer
Dim s As String
fname = "test.txt"
fno = FreeFile
Open fname For Output As #fno
' 12345678901234567890123123123
s = "aoki 80 85 78"
Print #fno, s
s = "sato 75 82 95"
Print #fno, s
s = "yamamoto 90 87 75"
Print #fno, s
Close #fno
MsgBox "書き込み完了"
End Sub
(注1) Windows、Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。